ドライアイについて
今から10秒間、目を開いたままの状態で、まばたきをせずにいられますか?
まばたきをしてしまう方、目の辛さを感じる方は、ドライアイの可能性が高いかもしれません。
ドライアイとは
目の疾患の一つで、目を守るのに欠かせない涙の量が減少したり、涙の流れが悪くなったりすることで目の表面の健康が損なわれる病状をドライアイと呼びます。
角膜に傷がついて異物感が多くなりますので、10秒以上目を開けていられなくなります。
またそれに伴いまばたきの回数も増えてしまいます。
ドライアイの種類
ドライアイは大きく分けると2種類のタイプに分かれます。涙の量が減少するタイプ(涙液減少型)と涙の蒸発が進みすぎるタイプ(蒸発亢進型)です。
前者の場合は涙の量が少なって乾燥しやすくなります。
また、後者は涙液の質に問題が生じて乾燥しやすくなります。
「涙はたくさん出るのにドライアイ」という一見矛盾する状態の場合も起きうるのです。
ドライアイの種類や程度によって処方される点眼薬も異なりますので、自分がどのタイプなのかを診断を受け把握しておきましょう。
どんな症状が出るの?
ドライアイの症状は多彩です。
「目が疲れやすい」「ゴロゴロする」「充血しやすい」「物がかすんで見える」「急に涙が出る」「白っぽい目やにが出る」「まぶたの重さを感じる」、このような症状に悩まされている方はドライアイかもしれません。
症状によっては早めの治療が必要な場合もございます。
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